楽器の習得
根拠の対象:音楽の技能(遠い転移は結果がまちまち)
楽器の学習は、楽譜を読んだりメロディーを覚えたりしながら、両手を協調させ、自分の音をよく聞いて直していく練習です。音楽の技能は身につきますが、音楽以外の面への効果については研究結果がまちまちです。音楽そのものの楽しさを大切にしましょう。
練習のしかた
- 手に入れやすい楽器を選び、できれば最初に数回レッスンを受けて正しい構えと弾き方を身につけます。
- 週に一度長く弾くより、ほぼ毎日15〜20分練習します。
- 短いフレーズを、必要なら片手ずつゆっくり練習して正確に弾けるようにし、それからテンポを少しずつ上げます。
- 自分の演奏を録音して聞き返し、間違いを一つ見つけて直してから次へ進みます。
- 短いメロディーを暗譜で弾けるようにし、安定したら新しい曲に進みます。
よくある間違い
すでに弾ける所ばかり弾く、同じ間違いのまま速く弾き続けてゆっくり直さない、といった失敗がよくあります。音楽以外の面ですぐに効果が出ると期待するのも禁物です。
安全のために
楽な姿勢を整え、手・手首・首・背中が痛むときは休憩するか中止してください。アンプやヘッドホンの音量はほどほどにして、耳を守りましょう。