構造化されたディベート
根拠の対象:論証の技能
構造化ディベートは、一つの問いについて賛成と反対の両方の最も強い主張を組み立て、それぞれの弱点を検討する練習です。論証する力が身につきます。それ以外の効果の根拠はまだ初期段階なので、実際の話し合いに役立つ技能として取り組みましょう。
練習のしかた
- 賛否が分かれるはっきりした問いを選びます。最初は、個人的な話題や感情的になりやすい話題は避けます。
- 一方の側の最も強い理由を3つ、次にもう一方の側の最も強い理由を3つ書きます。
- それぞれの理由について、裏付けとなる根拠と、その根拠がどれだけ信頼できるかを書き添えます。
- 自分が賛成する側も含めて、両方の側の最も弱い点を見つけます。
- 慣れてきたら、相手やグループと時間を区切って交互に発言し、次回は立場を入れ替えます。
よくある間違い
もともと信じている側だけを組み立てる、主張ではなく人を攻撃する、考えを検証するより勝つことを目的にしてしまう、といった失敗がよくあります。
安全のために
ルールと時間を決めて互いを尊重し、話が個人攻撃になったり、つらくなったりしたら中断してください。大切な人間関係を損なうおそれのある話題は避けましょう。