連続引き算
根拠の対象:計算の流暢さと情報の更新
1,000などの数から、同じ数(よく使われるのは7)を引き続けます:993、986、979…。頭の中の数を更新し続けながら暗算する練習です。練習すると、この種の課題での計算の流暢さと情報の更新が上達します。
練習のしかた
- 始める数(1,000)と引く数(7)を決めます。何も書かずに、答えを声に出すか入力します。
- このサイトの暗算スプリントの「連続7引き」モードを使うか、タイマーをかけて声に出して数えます。
- どこまで行ったかわからなくなったら、確かだった最後の答えに戻って続けます。
- 週に数回、2〜5分行います。数列を覚えてしまわないよう、始める数や引く数(3、6、13など)を変えます。
- 終わったら紙で確かめ、どこまで進めたかとミスの数を記録します。
よくある間違い
同じ始まりの数と引く数を繰り返すうちに、計算ではなく暗記で答えてしまうことです。ここで速くなっても、それだけで日常の記憶力や集中力が上がるわけではありません。
練習でできること・できないこと
- この課題そのものが上達する
- ✓ 期待できる
- 似た課題(近い転移)
- ≈ 場合による
- IQ・学業・仕事(遠い転移)
- ✕ 確認されていない
脳トレ研究のレビューにもとづく: Simons et al. (2016); Sala & Gobet (2019)
安全のために
時間に追われるとストレスを感じやすい課題なので、そのときはペースを落とすかやめましょう。これは練習であり、記憶や健康のチェックではないので、ミスや調子の悪い日の結果を深読みしないでください。