メタ認知のふり返り
根拠の対象:学習の自己モニタリング
学習のあとで立ち止まり、何を理解したか、まだ何が分からないか、どの学び方がうまくいったかを自分に問う方法です。条件付きで役立ち、主に自分の学習の状態を把握し、次に何をするかを決める助けになります。
練習のしかた
- 毎回の学習の終わりに、3〜5分とります。
- ノートを見ずに、理解したことを1〜2文で書きます。
- まだ分からないことや間違えたことを、「証明の3段目」のように具体的に書きます。
- 想起や図など役立った方法と、時間のむだになったことをメモします。
- 次の学習で取り組む具体的な一歩をひとつ決めて書きます。
- 週に1回、メモを読み返します。このサイトの「ふり返り」ツールに記録しておけます。
よくある間違い
「まあまあだった」のようなあいまいなメモを書くことや、自分を試さずに見慣れた感じで理解度を判断することです。ふり返っても計画を何も変えないのも、よくある抜けです。
安全のために
ふり返りは計画を調整するためのもので、自分を責めるためではありません。学習の難しさが続くようなら、それは失敗ではなく、先生や学習支援の窓口に相談してよいサインです。